実は同じ?学資保険と銀行貯金のちがいをみてみよう

保険なんてむずかしいからな…銀行貯金にしておくか
学資保険で貯蓄を考える
こんな風に考えているあなたへ。ちょっとまってくださいね。

学資保険といっても、難しく考えることはありません。たしかに、学資保険と銀行預金、ものはまったくべつのもので、システムも違います。

でも、実は貯蓄のやり方自体は、銀行預金とそんなに変わらないんですよ。ここでは、銀行預金(定期預金)と学資保険は、どこが同じで、なにが違うのか。これを書いていきたいと思います。

将来に向けて貯蓄をしていくなら、大事なことですからかならずチェックしていってくださいね!

この記事のPOINT!
学資保険も貯金と同じ感覚で続けられる!違うポイントを理解しておこう

もくじ

学資保険も貯蓄と同じ!違うのはココ!

あなたはもしかしたら、「生命保険はあまり役にたたない」と思っているかもしれません。たしかに「生命保険なんて不要だ!」という声もありますから、不安なこともありますよね。

学資保険で貯金

ただし、学資保険は違います。病気をしないともらえない医療保険、誰も死亡しないともらえない死亡保険とは違い、学資保険は払込すれば、満期時にお金が戻ってくるんです。よくある生命保険のように、掛け捨てでお金を捨ててしまうようなことはありません。

ここがまず銀行(定期預金)と同じポイント。積み立てれば、増えて戻ってくるということです。

定期預金と学資保険の同じポイントとは?

  • 毎月・毎年、お金を積み立て続ける
  • 期間が長い分、利息がつく
  • 満期になったら降ろせるか、そのままにしておくとさらに貯められることも(商品による)

【定期預金 vs. 学資保険】違うポイント、9点ありますが簡単です

学資保険は銀行貯金と何がちがうのか
学資保険も貯蓄と同じようなもの!と言いつつも、今回、9点、違うポイントを挙げることになってしまいました…。でも安心してください、簡単ですよ。

とくに注目してほしい、重要な違いは、以下の3つです。

  1. 貯蓄性(利息・返戻率)が【安い < 高い】
  2. 万が一のときは特約・保障が【ない < ある】
  3. 所得税の控除が【受けられない < 受けられる】

右側が学資保険。上記3点は、全て「学資保険が有利」です。くわしくは以下をチェック!

貯蓄性(利息・返戻率)が【安い < 高い】

貯金するなら、ココが一番大事ではないでしょうか?

貯蓄性が高い学資保険

しかし、定期預金の金利なんて、スズメの涙程度しかもらえないということを、あなたも聞いたことがあるのではないでしょうか?

たとえば、大手銀行の定期預金で300万円を受け取る設定にすると、3~4万円程度の利息にしかなりません

それに比べて学資保険なら、【返戻率110%以上】というものも多く、貯蓄率は定期預金とくらべてかなり高いといえます。

300万円を受け取る設定なら、30万円以上の差になることも普通です。

万が一のときは特約・保障が【ない < ある

学資保険が保険たるゆえん、それは、特約・保障があるから!

その特約とは『払込免除特約』です。これは、契約者が万が一なくなってしまった場合は、以後の払込が全て免除になるということ。たとえばパパが加入者で、ママが残されてしまった場合。1人で子どもを育てながら働いて、学資保険の保険料を払うというお金の心配がなくなるんですね。

もちろん学資保険以外のお金の支払い義務はあります。とはいえ、保険料の払込がなくなるだけでも気が楽になるのではないでしょうか。

もちろん、払込がなくなっても、ちゃんと満期金・お祝い金を受け取ることができます。

銀行の定期預金には当然、そのようなシステムはありません。払えなくてなっても払わないだけですが、満期金は受け取れなくなってしまいます。

所得税の控除が【受けられない < 受けられる】

学資保険は生命保険の1つ。年末調整・確定申告で、保険料控除を受けられます

控除申請がとおれば、還付金として戻ってきます。うれしいですよね。

定期預金では、このようなことはできません。これも、保険だからこその特権。

 
定期預金よりも、学資保険の方が有利なことが多い!ということは伝わりましたか?ほかにも違うポイントがありますので、紹介していきます。

【定期預金 vs. 学資保険】 そのほかの違うポイント!

お祝い金制度が【ない < ある】
お祝い金制度とは、子どもの成長に合わせて、お金が必要な場面にお祝い金を受け取れるというもの。これも学資保険ならではのシステムです。

突然の出費には助かりますが、その分返戻率が悪くなります。使う人は少ないようです。

ただし、受け取らずにたくわえておくことで、返戻率をアップさせるようなこともできます。

引き出しがある程度自由が【利く > 利かない】
銀行預金の中でも「普通預金」は、預け入れも引き出しも自由にできます。

定期預金は自由にはできませんが、預けた分を一部解約して事実上の引き出しもしやすいようになっています。

では学資保険はどうでしょうか?

残念ながら、一部解約のような、柔軟さはありません。ただし、プラン変更や貸付など、状況に合わせて対応していくことは可能です。

保険会社によって異なってきますので、加入前によく確認しておくことがいいでしょう。

破綻などのときの保障額が違う
安心してお金を預けても、途中で会社が破綻してしまうというリスクもあります。とはいっても預けた分、失ってしまうわけではありません。

銀行は通常、1000万円まで保障があります。ほとんどの人は、預金は守られています。

それでは、学資保険の場合はどうなるのか?

実は学資保険にも、預けた保険料が保護されるシステムがあります。保険料を払い込んでも、あとでパアになることは少ないのです。

とはいえ、実際いくら分が保障されるのかは、そのときの状況や、契約者によって変わってしまうようです。この場合、”破綻してみないといくらになるか分からない”と言われています。

インフレに【強い > 弱い】
学資保険はインフレに弱いと言われています。なぜかというと、返戻率は景気によって左右されないためです。景気がよくなっても、銀行や投資のように、利率が上がったりしません(商品にもよります)。

あとになって返戻率が上がったりすると、損を感じることもあります。

途中解約など、元を割り損をする可能性が【ない > ある】
※学資保険のデメリットとなる部分です
銀行の定期預金では、途中で解約したとしても、払った分は全てかえってくることが普通です。なぜなら、ただ貯金を積み立てただけですから、途中で解約したら、積み立てた分が戻ってくるだけだからです。

ただし、この辺の事情は、学資保険だと変わってきます。

学資保険は形こそ貯蓄ですが、実際には保険です。貯金として積み立てているのではなく、あくまで支払っているのは保険料なんです。この辺がすこし違うんですね。

とくに、子どもが小学校入る前に解約をすると、かなり大きく損をする可能性があります。まったく損をしないためには、子どもが高校生になるまでは、解約はできないと思っていてください。

ポイント!いろんな商品を同時に比較できるサービスが【ない < ある】
※要チェック!
銀行の定期預金商品は、銀行によって、利率や特典が違います。どこの銀行のどんな定期預金に、いくらか貯金するのが一番お得なのか。こういうことは、自分で調べるしかありません。

かたや学資保険も、保険会社によって、返戻率や保険料、保障・特約、加入可能年齢などが変わってきます。それでは、これらも自分で調べるしかないのでしょうか?

学資保険を保険ショップで

いいえ、学資保険なら、保険ショップに比較してもらうことも可能なんですよ。

もちろん、自分で調べることもできます。ですが、保険はときに複雑で、状況次第で返戻率は全然違うし、受け取り時期・満期時期もバラバラ。あなたも、こういうことを自分で調べるのはちょっと大変かも…と思うのではないでしょうか。

そこで、保険商品の説明は、詳しい人におまかせできます。詳しい人に比較をしてもらい、あなたが「これがいいじゃん!」と思った保険に、そのまま加入可能です。

つまり、保険ショップを使えば、いろんな面倒な手間が省けるんです。「ワケワカラないし時間使ってられないよ!」という人でも、使いやすいですよ。

これからいろいろ調べるのは大変だぞ…と思っているなら、保険ショップにまずは行ってみてはいかがでしょうか?

貯蓄効果で選ぶなら!学資保険がオススメなポイント

貯蓄効果の高い学資保険
銀行の定期預金と学資保険。どちらもメリット・デメリットがあります。が、しかし、貯蓄効果で選ぶなら、当然学資保険がいいでしょう!

投資のようにお金がなくなるリスクも少ない上、銀行のように低金利でもない。

ほぼ確実に、決まった金額が、決まった日に受け取れる。これが学資保険です。教育費の積立にはぴったりと言えるのではないでしょうか。

ただし、途中で払込できなくなると、リスクが出てきます。こういったことのないように、いまの給料や家計状況から、今後保険料が払込していけるかどうかを、保険ショップやFPに計算してもらうのがいいかもしれません。

保険ショップやFPに相談するのが、いったいなにがいいのか?メリットをまとめてみましたので、興味があれば参考にしてみてください。

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