パアにはならない?学資保険の破綻!守られる金額とリスクについて

学資保険は保険会社が破綻してしまったら怖い
子どもの将来に向けて学費を積み立てたいけど学資保険で大丈夫かな?
保険って倒産したら払った保険料もなくなっちゃうんでしょ?
倒産するかどうか分からないから怖いな…

学資保険は銀行の定期預金よりもお得ではあるものの、倒産する可能性を考えると不安になりますよね。

でも安心してください。学資保険にも、銀行預金と同じように補償があります。払い込んだ保険料は、ある程度補償されるんですよ。

ではどんな補償なのか、どのくらい補償されるのでしょうか?

もくじ

契約は別の保険会社に引き継がれるが、リスクもある

保険会社が破綻したとしても、心配しすぎることはない
あなたが加入している保険会社が突然潰れてしまっても、ほかの保険会社に、その契約は引き継がれます。一切がなくなってしまうことではありません。

また、払い込んだ分は、『保険契約者保護機構による保護』で補償されます。

保険契約者保護機構による保護

保険会社が入っているもので、すべての保険契約が対象になっています。

補償額は責任準備金の9割が最低ラインとなっています。つまり、払い込んだ保険料全てが補償されるとは限りません。ここは注意なんですね。とはいえ、カットされる分は、最大で10%となっています。

また、実際にいくら戻ってくるのかは、それぞれの状況により変わってしまいます。破綻した会社の、債務超過の度合いや、契約の時期・予定利率・満期までの期間などが影響してくるためです。

これは、貯蓄型の保険の方が影響が大きい傾向にあります。つまり、学資保険も、戻ってくる金額に大きな影響がある可能性があります。

最初は返戻率110%で加入したとしても、破綻により、予定利率が引き下げられることも…。加入時の説明通りにいかず、その金額がどうなるかも、破綻してみないと分からないというのが現実です。

破綻しそうなとき助けてもらう『更生特例法』

保険会社が経営破たんしそうなときに、保険会社が裁判所に申請するもの。倒産のリスクを軽減してくれるものです。

保険契約者保護機構や更生特例法のおかげで、払込した保険料のほとんどは補償されるようになっています。しかし、そのあとどうなるかは誰にも分からない…ということなんです。

学資保険も、加入前には保険会社のことをよく調べ、破綻する可能性の低い保険会社を選ぶ必要があるでしょう。

破綻しない保険会社を選ぶようにするには?

そうはいっても、破綻しない保険会社を選ぶなんてカンタンに分かるものではありません。

選択の参考として、第三者機関の格付けデータをチェックしてみてください。S&P、ムーディーズ、R&Iなどが、「保険財務力」というものをチェックして、公表しています。

保険選びの際は、その保険会社の決算の中身などもチェックしてみるといいでしょう。

学資保険だけで運用しないという方法でリスク分散をしよう

学資保険のリスクを回避する
学資保険は積立期間が長く、受け取れるのは10・15・18・22年後と、非常に長いのが特徴です。

今現在は格付けが高くても、破綻はしないということは誰にも約束はできません。

そのため、『学費の積立は、学資保険だけに頼らない』というのが1つ大切なポイントです。

銀行預金で万が一のための資金を集めておいたり、国債など、ほかの方法も検討してみる価値があります。

学費の積立や家計・貯蓄、さらには加入する保険会社の相談などは、自分たちで考えるよりも、専門家に頼むことがベストですよ。

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