学資保険を選ぶ3つのポイント~メリットが大きいからしっかり選ぼう

学資保険っていろんな会社のいろんな商品がありすぎっっ!!
どの学資保険も全部同じに見えるな…

そんなあなたはこちらをチェック!

実は学資保険の特徴は、どこの保険商品も似たようなものになっています。まとめてみると、

お金を積み立てることで、18~22年後にお金が増えて戻ってくる
契約者の万が一のときは、以後の支払いは免除
年払いや月払いが選べます

どこもかしこもこんな感じなんですよね。ところが、実は若干異なってくるんですよ。

今回は、その選び方を解説していきますね。

もくじ

学資保険はシンプルな内容で決める「保障はつけないように」

学資”保険”…って言うぐらいなんだから、なにか保険の機能があるの?

という疑問、あなたはもっていませんか?

学資保険は、学費を積み立てるための貯蓄として利用されますが、万が一のときには保険機能が働きます。

例えば、子どもが病気などで入院したときに、治療費が降りる、というようなものです。

学資保険の保険機能(保障)

  • 支払い免除…契約者が死亡・重度障害などの万が一のときには、以降の保険料の支払いが免除される(保険金は通常通り受け取れる)
  • 育英年金タイプ…契約者が死亡・重度障害などの万が一のときに、年金のように毎年、または所定の回数、保険金が降りる
  • 医療保険タイプ…入院や通院に対してお金が降りる

保険も貯蓄もついてお得・・・ではない?

「学資保険は貯蓄もできて万が一の保障もついている…なんてコスパがいいんだろう!」

と、思ってしまうと思いますが、ちょっとまってくださいね。

実は、保障をつければつけるだけ、将来戻ってくるお金に影響が出てきます。

簡単に言うと、保障をつけることで、「保障を買っている」んです。

学資保険と保障の関係:18年後に300万円をもらうために積立をするとなると…

払込保険料 総額返戻率(お得率)
保障をつけると…297万297円101%
保障をつけないと…285万7142円105%

保障をつけないほうが、返戻率が高くなる!!

つまり、保障なしがお得なんです。お得にしたい場合は、保障をつけないようにする必要があります。
※数字は実際の保険商品とは異なります。詳しくは保険ショップ・FPにおたずねください

学資保険のお得率=返戻率を高めるためには、保障はなるべくつけないようにすることが一般的です。

あなたも、なるべくなら返戻率は高い方がいいとお考えではないでしょうか?

それなら、保障はつけず、シンプルな内容にすることがベストでしょう。とくに、医療保険なんかは、ほかの生命保険で用意することが一般的ですよ。

逆に、保障をつけると保険の内容が難しくなります。保険の見直しが大変になるかも・・・。

内容はシンプルに。【支払い免除特約】だけ、候補に入れておくといいでしょう。

いつお金が欲しいかで決めてみる「一気にもらうか、ちょこちょこもらうか?」

学資保険は、基本的に大学入学時に合わせて受け取れるように設定されています。

なぜなら、この頃が一番お金がかかる時期だからなんですね。

でも今の学資保険では、いろんな受け取り方が用意されていることをご存知でしょうか?

  • 大学入学時を満期とし、一気に受け取るタイプ
  • 大学に入学時と、そこから毎年お金を受け取るタイプ
  • 小学校・中学校の入学に合わせて、何度も受け取れるタイプ

この小学校・中学校の入学に合わせて何度も受け取れるお金のことを、『お祝い金』といいます。

『お祝い』という名前ですが、保険会社がプレゼントしてくれているわけではなく、自分たちの支払っている保険料の一部です。

お祝い金をもらうと、返戻率は下がる傾向にあります。つまり、お得感がなくなるということです。あなたがなるべく返戻率が高い保険がいいという場合には、注意が必要なんですね。

とはいえ、学資保険は、払込開始から20年近い長期の積立になります。「途中のお金が心配」、「長期間お金がもらえないのは不安」といった不安もあると思います。

夫婦で、または保険ショップやFPとよく話し合って決められてはいかがでしょうか。

ソニー生命保険の学資保険(II型)はこんな感じ
学資保険の受け取り方、受け取り金額

ソニー生命保険の学資保険(I型)はこんな感じ
学資保険の受け取り方、受け取り金額

※細かい条件によって変わってきます

満期時期に注意!こんなときは大学入学時に合わせてもらえない!

満期の場合、保険金を受け取れるのは、「子どもが18歳になった後に迎える最初の契約日」であることが普通です。

だから、例えば誕生日が2月の子の学資保険を9月に加入してしまうと、大学入学前に保険金を受け取れないということになってしまいます(大学1年生の9月に給付)。

でも、大学入学前に欲しい!という場合もありますよね。その場合は、契約時に【17年満期】にすることで解決します。1年早く受け取れるということです(保険商品によりできない可能性があります)。

毎月の保険料で決める「毎月コツコツ積み立てよう」

学資保険は払込方法がいくつかあって、その中に『月払い』というものがあります。

その名の通り、毎月同じ金額を積み立てるという方法です。

この方法なら、貯金とほぼ同じ方法で続けられますよ。もちろん、銀行の普通預金の利子と比べると、返戻率は高め。それどころか、定期預金とくらべても高いんです。

方法(18年間積み立てた場合)毎月の積立額払込総額増収(返戻率として)
定期預金積立(JAバンク)14643円(金利0.05%)298万7172円+1万2828円(100.4%)
学資保険(ソニー生命)13560円276万6240円+23万3760円(108.4%)

※一例です。子ども・親の年齢、利息などにより、異なります

その代わり、学資保険などの貯蓄タイプの保険は、保険料が高めなので注意が必要。給料でギリギリの生活などの場合は、途中で払えなくなる可能性大。

途中で解約したりすると、戻ってくるお金は、払い込んだ金額よりも少なくなります。

ムリのない計画を、FPや保険ショップでよく話し合ってから加入しましょうね。

学資保険はメリットが大きい!

学資保険は選ぶ際にチェックしないといけない部分もあり、少々面倒に感じるかもしれません。

しかしそれでも貯蓄性が高く、学資保険は人気があるんですよ。

ほかにも、学資保険にはこんなメリットがあります。

強制的な貯蓄になる

あなたは貯金は苦手ですか?それなら、学費の積立方法としては、学資保険をおすすめします。

貯金は毎月しなくても大丈夫(親に怒られるかも)ですが、保険はそうはいきません。

保険料は毎月毎月、「払わないといけない」のです。

貯金ってどうしても妥協して使っちゃうんだよね…というあなたには、学資保険は貯金の心強い味方(?)になってくれるでしょう。

契約者死亡の保険がついている

ほとんどの学資保険には、この払込免除特約があらかじめセットされています(保険によっては外すことで返戻率をアップさせることも)。

万が一のときには保険料の払込が免除になるんですね。免除になっても、保険金は予定通り受け取ることができます。

銀行の定期預金や、学費の積立に人気とされる国債には、このような制度はありません。

ほかにもこんなメリットが…
学資保険がベスト貯蓄方法だと思えるナイスなこと7選

デメリットもよく理解しよう

学資保険は損する可能性もあります。途中で解約すると元本割れするという特性をもっているんです。

毎月の払込が厳しくなっても、払い込んだお金が自由に使えず、生活が苦しくなる場面も考えられます。

こういうことにならないよう、FP相談サービスや保険ショップを使って、しっかりとシミュレーションしてもらうことが大切です。

ほかにもある、こんな学資保険のデメリット!

保険ショップでは、保険の見直しのほか、家計の見直しもできるんですよ。

メリットが大きい学資保険、まずは保険ショップにしっかりと相談してみましょう!
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